非正社員は劣らない
ニュースや解説で違和感を覚えること
それは、非正規社員は、正社員より
劣っているという報道の仕方がある
なので、非正規雇用の人への教育
などという言い方をされると
本質を理解していない、いわゆる
現実を理解しない、正社員できた
に世間知らずと感じてしまう
非正規=正規より劣る
という発想に怒りを感じる
チャンスやタイミング、就職氷河期で
正規社員になれなかった人はたくさんいる
仕事をしない・できない正社員より
望んでも正社員になれなかった
非正規社員のほうがよほど仕事ができたりする
そして、非正規社員の方が危機感があるので
よほど優秀であったりする
できない=次の雇用がない
となるからだ
正社員は過労などとの報道もあるが
非正規労働者だって過労寸前まで働いている
もしかして、努力と能力が認められて
正規にがんばっている人もいるのだ
個人的経験でしかないが、働かず、
そこそこでやっている正規労働者が多く
非正規労働ががんばっている環境が多く
悲惨な現実を見ている